特別無料セミナー
世界の医薬品研究開発とディール活動の最前線

東京2/21(水)  |  大阪2/23(金)
グローバル競争が激しさを増す医薬品産業。全てを自前で賄うのではなく、研究開発の外部委託を通じた効率化や、M&A・提携による国際競争力の強化が求められています。このような市場環境を踏まえ、2018年最初のインフォーマセミナーでは世界的な医薬品の研究開発動向を様々な視点で紐解くプログラムをご用意しました。

インフォーマが保有する各種データツール Pharmaprojects, Trialtrove, Sitetrove, Datamonitor Healthcare の情報と分析をもとに、最新の研究開発やディールトレンド、臨床開発の動向に関して、具体的な課題解決型ケーススタディーを交えながら、複数のプレゼンテーションを行います。

また、特別ゲストスピーカーとして日本製薬工業協会 医薬産業政策研究所の戸邊雅則様をお迎えし、「低分子医薬品の現状分析(仮題)」をテーマにご講演いただきます。皆様のビジネスの国際展開に資する有意義な講演にして参ります。ぜひご参加ください。

東京の回
日時:2018年2月21日(水)14時~17時30分(13時30分から受付/17時30分~19時まで懇親会を予定)
会場コングレスクエア日本橋・3階ホールCD
定員:200名、料金:無料 *通訳は入りません


大阪の回
日時:2018年2月23日(金)14時~17時30分(13時30分から受付/17時30分~19時まで懇親会を予定)
会場千里ライフサイエンスセンター・5階サイエンスホール
定員:60名、料金:無料 *通訳は入りません
*大阪の回はこれまでと会場が異なりますのでご注意ください。


講演内容(両会場共通)

  • 講演1:基調講演 – 低分子医薬品の現状分析(仮題)(日本語・35分)/戸邊雅則様 - 主任研究員 博士(理学)/日本製薬工業協会 医薬産業政策研究所
  • 講演2:世界の医薬品の臨床研究・開発をめぐる最新動向(英語・45分)/Ian Lloyd - Senior Director, Pharmaprojects and Data Integration/informa
  • 講演3:5つの代表的疾患領域におけるディールトレンド - 世界の製薬企業トップ20を見る(英語・45分)Amanda Micklus - Principal Analyst, Datamonitor Healthcare/informa
  • 講演4:インフォーマ・ファーマインテリジェンスの主要製品開発と機能拡張プランのご紹介(英語・25分)/Nicola Marlin - Vice President, Product Marketing/informa
  • 講演5:課題解決ケーススタディー – 具体的な事例を挙げて(英語・25分)/Timothy Pang - Senior Director, Pharma Consulting&Nicola Marlin/informa

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講演者のご紹介

戸邊雅則様

1994年、東京工業大学生命理工学研究科修士課程修了後(関根光雄 現東京工業大学名誉教授に師事)、ジャパンエナジー入社(現JXTGエネルギー)。総合研究所 医薬・バイオ研究所にて免疫・アレルギー・皮膚疾患領域の創薬化学研究に従事。2002年、医薬品事業の移管にともない旧住友製薬に入社。2004年、東京工業大学にて博士(理学)取得。2005年、旧大日本製薬と旧住友製薬の合併により発足した大日本住友製薬にて引き続き創薬研究に従事。その後、化学研究所、先端創薬研究所の研究部門において、免疫・炎症・循環・中枢疾患領域のテーマ探索からプロセス研究までの一連の創薬研究に従事し、研究プロジェクトリーダー、創薬化学部門のグループマネージャーを歴任。2015年、日本製薬工業協会 医薬産業政策研究所に出向。「創薬化学研究の側面からみる低分子医薬の将来像」のテーマで、低分子医薬品の現状分析を中心に調査研究しながら、低分子医薬の創薬研究が活性化する方策を探っている。連絡先:tobe-opir@jpma.or.jp

Ian Lloyd

医薬品の研究開発動向の分析を専門としており、開発パイプラインの総合データベースPharmaprojectsのコンテンツおよびアナリストサービスの責任者です。パイプラインのデータに関する照会や、研究開発に関する経営課題に戦略的な知見をご提供しています。皆様におなじみの 業界年次レポート「Pharma R&D Annual Review」を20年以上に渡り執筆しています。 Pharmaprojectsの母体であったPJB Publicationsに1987年に入社。その後、 2003年にInformaが買収。ブリストル大学の研究助手として分子生物学にも従事していました。

Amanda Micklus

企業戦略とディール動向の分析を専門とするDatamonitor Healthcareの首席アナリストです。Datamonitor Healthcareの戦略レポートやIn Vivo及びStrategic Transactionで、ビッグファーマのライセンシング、自己免疫疾患分野のディール、研究開発戦略、医薬品の多様化などに関して、主要企業の経営戦略に影響を与える分析を提供しています。 インフォーマには2005年に入社。それ以前は医学図書館員/情報検索者として、また、スペシャルティファーマであるPurdue Pharmaのアナリストとしてキャリアを積みました。 スクラントン大学で化学 - ビジネスの学士号、ロングアイランド大学にて図書館情報学の修士号。

Nicola Marlin

インフォーマ・ファーマインテリジェンスの製品・サービス開発責任者。インペリアル・カレッジ・ロンドンで化学の PhD。スウェーデンでリサーチフェローとしてアルツハイマー病の早期診断バイオマーカー研究に従事。その後、製薬メーカーでの開発職、バイオテック系スタートアップ、カタールにおける関連会社の立ち上げなどを通じてキャリアを積み、疾患の理解、治療法の開発など新たな発見につながり、お客様が真に求める製品・サービスの開発に取り組んでいます。トムソンロイターでの勤務を経てインフォーマに入社しました。

Timothy Pang

お客様のニーズに合わせて個別の市場調査を行うPharma Consultingチームのディレクター。インフォーマ入社以前には日本の製薬会社でも勤務し、がんの支持療法、片頭痛、疼痛などの治療分野で製品候補の企画立案を担当。製品ポートフォリオのポジショニングと市場分析を行い、米国及びその他市場向けのパートナーシップとライセンシングにも従事。Datamonitor Healthcareのアナリストとして勤務時には、胃腸病学、呼吸器学、リウマチ学、免疫学、および皮膚科治療領域の疾患を含む免疫および炎症障害を、また、東京で6年半、米国で1年間過ごした際には、価格・償還、薬事行政、医療経済などを担当。 書籍「Global Pharmaceutical and Biologics Regulatory Strategy」で、FDA長官Margaret Hamburgの序文でLCM戦略と戦術に関する章を執筆。London School of Hygiene and Tropical MedicineでMSc(Public Health)、Oriental and African StudiesでMA(Sinology)。英語、中国語、日本語を話します。



これまでのセミナーの動画


お申込み&お問い合わせ

*こちらのセミナーは終了しました。

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ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

インフォーマ・ファーマインテリジェンス

Email: inquiry.jp@informa.com
Phone:03-6273-4260

*本セミナーは医薬品研究開発に携わる企業・機関の方を対象としています。恐れ入りますが、
上記以外の方(同業他社にお勤めの方や個人の方等)の参加はご遠慮頂いています。ご了承下さい。


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