インフォーマ主催・特別無料セミナー
医療経済評価に対する製薬会社の新たな挑戦
東京の回:5月17日(水)14時~17時20分/コングレスクエア日本橋
大阪の回:5月19日(金)10時~11時40分/コングレコンベンションセンター
*講演者の人数が変わるため、東京と大阪で開催時間が異なります。
*各回とも上記終了時刻の後に無料のパートナリングイベント(名刺交換会)を開催します。お気軽にご参加ください。
セミナー概要
Datamonitor Healthcareのマーケットアクセス担当首席アナリストであるTijana Ignjatovicが、
米国および欧州における償還制度と、その中で製薬会社が直面する課題について主に下記のトピックを中心にご紹介します。
●米国の変わりゆく保険者動態と“value-based”という考え方の台頭
● 患者さんの医薬品アクセスに影響を与える欧州の医療技術評価動向と償還制度における変化
●“value-based”償還制度への移行と、収斂する米国および欧州の医療政策
また、製薬業界のニュース配信サービス「Scrip」のアジア太平洋地域編集長であるIan Haydockが、
「Global Overview of Rare Diseases from Commercial Perspectives and Market Trends」をテーマに講演いたします。
さらに、東京の回ではゲストスピーカーを二人お招きします。
東京医科歯科大学名誉教授 兼 日本医療研究開発機構(AMED)の宮坂信之先生*には、
「難治性疾患実用化研究事業について」というテーマでAMEDの難治性疾患の開発推進に関する取り組みをご紹介いただきます。
また、東京大学大学院准教授の五十嵐中先生には医療経済学(仮)をテーマにご講演いただきます。
*当初、鈴鹿医療科学大学大学院教授 兼 日本医療研究開発機構(AMED)の葛原茂樹先生による講演を予定しておりましたが、
都合により宮坂信之先生に変更となりました。講演テーマに変更はありません。
パートナリングイベントも開催!
各会場とも、セミナー終了後に無料のパートナリングイベント(名刺交換会)を実施します。
お飲み物と軽食もご用意しています。
新たなビジネス展開のためのネットワーキング、研究成果の紹介、情報交換などを目的にお気軽にご参加ください。
開催要領
東京の回
日時:5月17日(水)14時~17時20分(受付は13時30分から)
17時20分~19時までセミナー会場隣のホワイエで無料のパートナリングイベントを開催します。お飲み物と軽食をご用意しています。
会場:コングレスクエア日本橋/3階ホールC・D
定員:190名
*通訳は入りません。
東京/当日のスケジュール
14:00 インフォーマよりご挨拶
14:10 Tijana Ignjatovic「価値を示せ!米国および欧州における償還制度 - 困難に直面する製薬業界」(英語)
15:10 休憩
15:20 五十嵐中先生「医療経済評価(仮題)」(日本語)
16:20 コーヒーブレーク
16:40 Ian Haydock「Global Overview of Rare Diseases from Commercial Perspectives and Market trends」(英語)
17:00 宮坂信之先生「難治性疾患実用化研究事業について」(日本語)
17:20 パートナリングイベント/19:00終了
大阪の回
日時:5月19日(金)10時~11時40分(受付は9時40分から)
11時40分~13時まで無料のランチ&パートナリングイベントを開催します。
会場:コングレコンベンションセンター/ルーム3
定員:80名
*通訳は入りません。
大阪/当日のスケジュール
10:00 インフォーマよりご挨拶
10:10 Tijana Ignjatovic「価値を示せ!米国および欧州における償還制度 - 困難に直面する製薬業界」(英語)
11:10 休憩
11:20 Ian Haydock「Global Overview of Rare Diseases from Commercial Perspectives and Market Trends」(英語)
11:40 ランチ&パートナリングイベント/13:00終了
講演者プロフィール
Tijana Ignjatovic
Tijana Ignjatovicは、マーケットアクセス、および、製薬・バイオテク企業の戦略に関する諸課題を専門にする弊社の首席アナリストです。価格・償還制度、バイオシミラー、提携情報、医療制度改革など製薬会社の戦略に関わる幅広いトピックについて調査・分析しています。
上市後およびパイプライン製品に対する保険者の考えや、マーケットアクセスに関して超えるべき壁、また、製薬会社の戦略調整についてお客様に高度な知見を提供することを心がけています。新しい価格・償還制度の分析も導入し、主要マーケットにおける償還制度と医療技術評価の主な影響要因について最新の情報をお伝えしています。
2007年データモニター入社。それ以前は認知症の分野でポスドク研究を行い、バイオインフォマティクス関連の会社を起業。医学研究審議会(Medical Research Council)の医学研究会議分子生物学部門で構造分子学の博士号取得。ケンブリッジ大学では自然科学分野(生物化学)で修士号取得。シェフィールド大学でInternational Health Technology Assessmentおよび価格・償還制度のpostgraduate certificate取得。
Ian Haydock
ファーマインテリジェンスが提供する製薬業界のニュース配信サービス「Scrip」のアジア太平洋地域・編集長。20年以上にわたり同地域を担当している。香港で育ち、アジアと長く太い結びつきをもつ。地域の医薬品規制調和、貿易イニシアティブ、および、日本の製薬会社の展開に特に関心がある。東京在住。
今年2月1日に実施したセミナー『がん治療の最前線』においても、「Oncology: Overview and Trends 」というテーマで講演。動画はこちら。
宮坂信之先生
昭和22年9月18日生。東京医科歯科大学医学部卒業。米国カリフォルニア大学、テキサス大学留学。 昭和61年~平成元年東京女子医科大学リウマチ痛風センター助教授。平成元年~平成7年東京医科歯科大学難治疾患研究所教授。平成7年~11年同大学第一内科教授。平成11年~24年膠原病・リウマチ内科教授。 平成23~24年医学部附属病院長併任。現在は同大学名誉教授、医薬品医療機器総合機構専門委員、日本医療研究開発機構プログラムオフィサー。日本学術会議会員。平成21年~24年日本リウマチ学会理事長。日本リウマチ学会賞受賞。
*講演者が葛原茂樹先生から宮坂信之先生に変更となりました。
五十嵐中先生
東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学 特任准教授。2002年東京大学薬学部薬学科卒業. 2008年東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了. 2008年から同大学院特任助教を経て、2015年から現職. 専門は薬剤経済学. 医療経済ガイドラインの作成・個別の医療技術の費用対効果評価・QOL評価指標の構築など、多方面から意思決定の助けとなるデータの構築を続けてきた。著書に、「医療統計わかりません (東京図書, 2010)」「わかってきたかも医療統計 (東京図書, 2012)」「薬剤経済わかりません (東京図書, 2014)」などがある。
これまでのセミナー参加者の声
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島田麻矢 (Taylor & Francis/Journal Sales Executive)
Email: maya.shimada@informa.com
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